本市において事例はございません。
区画道路の整備が進まなくなる可能性があるため、建て替えの際に一緒に下がるべきであると考えます。
(見当違いかもしれませんが)
壁面の後退は、まちの風通しや、圧迫感の軽減、緊急時の車両動線、ゆとりある歩行者空間確保のためのものであると考えておりますため、今回の土地など、壁面後退によるまちづくりの狙いに合わないのであれば、擁壁が必要なほど道路との高低差がある道路沿いは、指定の時点で壁面の後退の制限を抜くことが妥当と考えています。
なお、本市では、方針図に示すことで路線ごとに壁面後退を行うところを定めております。